
お子さまの症状で気になることがあれば
お気軽にご相談ください。
医療法人優和会 ごうじ泌尿器科クリニック
お子さまは、性器の「痛み」「かゆみ」などの症状を、お母さんお父さんに上手に伝えることができないこともあります。
お子さまの症状で気になることがあればお気軽にご相談ください。

おしっこが出にくい、夜間多尿など「おしっこ」に関する親御様のご心配事は泌尿器専門医にご相談ください。
泌尿器科専門医のごうじ泌尿器科クリニックでは、幼児、小児の泌尿器に関する相談、検査、治療を行っております。
夜尿症、排尿障害、炎症などによる陰部の腫れや痛み、性器に嚢胞が見られる時は、お気軽にご相談ください。
医療法人優和会
ごうじ泌尿器科クリニック
豊中市 阪急庄内駅徒歩2分
休診日 木曜午後、土曜午後、日曜・祝日
※受付時間 午前診 11:30まで、午後診18:30まで
■受付順に診療させていただきますので、受付時間内にお越しください。
■お問合せ、検査・手術の予約は外来診療時間内(訪問診療時間内は除く)にお願いいたします。
■往診・訪問診療させていただきます。
診療案内
こどもに多いお悩み
おねしょ(夜尿症)
性器が痛い
性器の形について
夜尿症
症状
夜尿症とは5歳を過ぎて週に2-3回以上、少なくとも3ヶ月以上連続して夜間睡眠中の尿失禁(おもらし)があるものを言います。夜尿症のお子さんが医療機関を受診するのは、ほとんどが小学校入学後ですが、7歳児の夜尿症のお子さんは10%程度とされ、その後年間約15%ずつ自然治癒していき、成人に至るまでにほぼ全例が治癒するとされています。
診断・検査
夜尿症のお子さんの5%弱には泌尿器科的疾患や精神疾患が見つかることがあるため最初に受診された際に、こういった疾患による夜尿症でないか慎重に診察します。
これらの疾患のないことが確認できたら、夜間尿量の測定やぼうこう容量の測定を行い、病型分類を行います。
治療
まずは生活指導として3つの基本方針
①途中で起こさないこと、
②夕方以降からの飲水を控えること、
そして③尿を我慢して、ぼうこう容量の拡大を図る
生活指導で改善がなければ薬物療法やアラーム療法が行われます。

排尿障害
症状
排尿機能の発達には個人差があります。早ければ3歳で完成し、遅ければ7-8歳になってもまだ完成しないこともあります。遅い場合は、何らかの原因(基礎疾患)をみつけ治療を行います。
具体的には、就学年齢になっても、まだ昼間のおもらしを認める場合は泌尿器科で専門的な検査と治療を行います。


炎症など
陰部の腫れや痛み
包茎
ペニスの先端が包皮でかぶっていて、亀頭が露出されていない状態です。乳幼児はみんな「生理的包茎」という包茎状態なので問題ありませんが、成長に伴い、包皮がむけるようになります。乳幼児期の包茎は基本的に問題ありませんが、排尿に支障をきたす場合や、炎症が何度も起きている場合、そして「嵌頓(かんとん)」という、強く締め付けられてしまっている場合は、治療が必要です。
排尿困難がある
尿が包皮内に溜まり、ふくらんでしまうと排尿困難が引き起こされます。排尿に支障をきたし続けると膀胱や腎臓にも負担がかかる恐れがあります。おしっこが出る位置、角度などがおかしい場合は、なるべく早く受診してください。
亀頭包皮炎を繰り返す
亀頭包皮炎とは、ペニスの先に細菌が増殖し炎症を起こしている状態のことです。主な症状は包皮の痛み、はれ、排尿痛などです。包茎になると、包皮と亀頭の間で細菌が増殖して炎症を起こしやすくなります。
嵌頓包茎を起こした
「嵌頓包茎」とは、包皮がむけた時に包皮輪が狭く、亀頭が締め付けられてしまう状態のことです。うまく戻らない場合でも無理やり戻さず、早急に当院へ受診してください。
亀頭包皮炎